« December 2007 | main | February 2008 »

January 14, 2008

小さな住人

Hiding in the silent forest #1
昨日、相方の友人宅のホームパーティの帰り。
ふとバスから見かけた古物屋さんが気になり、途中下車。
古いたくさんのスツールをはじめ、一昔前の日本を感じる品々がずらり。

実は、引越からずっと買い足そうと思っていた、ダイニング兼キッチンスツール。
先日、新橋の某店で確認したスツールに半ば決めていたのですが、その古物屋の軒先に並べられた数あるスツールの一つに、相方が妙に惹かれ、思いもがけずその場で悩む事に。

色合いも確かに悪くないけれど、家の感じを考えるともう少し整ってる感があったほうが良いんだけどな、と、私的意見。
でも、物も使う人との相性。
相方が、どうしても惹かれてしまうようなので、思い切ってそのスツールに決定。
思わぬ展開で、アレコレと延びていた買い物に決着がつきました。

一方、隣には苔玉や盆栽などを扱う植木屋さんが。
引越したら買い足したいと思っていた植物。
思わず、今度は私が夢中に。
店内は、大きな枝の蝋梅が良い香りを漂わせていて、一足早く春の気分。
一つ一つ違う、小さな緑を丹念に見回す。

結局、相方と私と、それぞれしっくりきた物を一つずつ。
全然選ぶ植物が違う、笑。
そして、それがまたそれぞれとの相性を表しているようでおかしかった。

スツールも苔玉も盆栽も。
持って帰ってきて、考えていたところに置いてみる。

思っていた以上にしっくりきて、且つ、とても雰囲気を良くしてくれる。
物も植物も、同じ家の住人のようなもの。
ある意味共存ですよね。
お互いが気持ちよく感じていれれば、相乗効果があるはず。
彼らにも、ぜひ我が家を気に入ってもらわなくては。

---

去年友人にあげた睡蓮木が無事に冬を越えたよう。
忙しい私を励ますように、そんな連絡が届きました。
新芽がどんどん出てきた睡蓮木に、一足早く来た春を感じてもらえているとのこと。
嬉しいなぁ。

今でも覚えていますが、いくつもあるミニ盆栽/植木から彼女を連想させられたのは、その睡蓮木だけだった。
飾り気の無い白い陶器の鉢に、睡蓮木が一本。
スッと伸びるように枝を広げて、優しい紫の花をつけてました。
あぁ、彼女のようだなぁ、と思って。

彼女が愛情を持って育ててくれているのはもちろんだけれど、きっと睡蓮木も彼女と彼女のうちが気に入ったのだろう。

うちの新しい住人も、我が家に馴染んでくれると良いな。
今から、夏の暑さをちょっと心配したりして。(南東向き/4Fなので)

posted by dawn : 03:18 AM | Comments (0)

January 01, 2008

年越し

I've been left at a roadside
あっという間に年を越しました。
今年もよろしくお願いいたします。

年末、相方と交互に寝込み、大掃除も結局最後までバタバタと。
お飾りも早めにしたかったのに、例年通り?30日になってしまいました、苦笑。

もう昨日/昨年となった大晦日。
夕方、日の入りがとても綺麗で思わず掃除の手が止まりました。
富士山の影と共に沈む様子に、今年最後の夕日なんだなぁと、しみじみ。
お正月花を飾った後は山菜年越し蕎麦(相方作)を食べながら、借りてきたDVD鑑賞。
見終わると、ちょうど0時前。
外から鐘の音がして、ベランダに。
遠く何カ所かから上がる年越し花火と、満天の星空を見上げながら、2008年の数分を過ごしました。

今は、お汁粉(相方作)を食べながら温まっています。

引越して数ヶ月。
このあたりは、やっぱり好きだなぁ、と実感。
日々の生活で、自然を呼吸出来て、季節のうつろいをちゃんと感じれる。
生活の匂いもあって、人の顔も見えて、根付いた慣習があって。

もっともっとこんな生活をしたいというのはあるけれど、今、実現可能な範囲では十分。
なんというか、ここで生活をしていると満たされる何かがあります。

これから、なんとか眠気と戦いつつ、自宅のベランダから日の出と富士山を眺めてから寝に入る予定です。

---

まとめる暇もなかったので、改めて2007年振り返ってみたいかと。

春までは、自分たちの結婚式のことで本当に手一杯。
とにかく凄く不安で、大変で、結婚式までに何回相方と(入籍は先にしていたから)離婚だ!破棄だ!!と大喧嘩をしたことか。
いろんな人たちの力のもと、なんとか無事に終えられましたが、笑。

一方で、人として尊敬し、憧れの人でもある祖母の具合が、信じられない早さで悪くなり、夏からはついに入院。
10月に仕事の合間をぬって、母とともに介護に行った際は、思ったよりも元気でホッとしましたが、先日、自分の力でご飯を飲み込むことが出来なくなり、胃ろうの手術を受けました。
結果としては、栄養そのものは体にいきわたり、また少し元気になった様子。
ただ、胃ろうをしてしまうと、ますます寝たきりになってしまう為、もう自立はほぼ難しい。
漠然と一日に何回かは祖母のことを思っています。。。

夏頃からは、仕事の形態も大きく変わり、仕事量も今までの比ではなくなりました。
終電続きの毎日は、家での時間にも大きく影響し、コミュニケーション不足から、相方といろんな行き違いや、喧嘩が増えました。
もともとお互いにポリシーや行動がはっきりとしている為、余計にそうなるのだと思いますが。
お互いに相手以外にも大事なことがある以上、なぜそうするのか、なぜそうなるのか、そうして欲しいのかを、きちんと伝え、理解をし合わないと、片方が何かを我慢することになって、それが喧嘩の原因になったりします。
何年も続けていけば、言葉にしなくても通じるものがもっと増えるのかもしれませんが、未熟者の私たちは、まだまだコミュニケーションの基礎の基礎を大事にしないと駄目なようです。

---

去年一年間も本当に周囲の人に支えられた一年、そして、自己嫌悪の一年、でした。

いろんな不安や、重圧に逃げたくなってしまったり、出来の悪さに情けなくなったり。
その都度、叱咤激励、泣き言を聞いてもらったり、行き場の無い思いを聞いてもらったり。
相変わらず融通のきかない私は、周囲の言葉に何度肩の力を抜いてもらったことか。

特に。
喧嘩しつつも、豊富な経験に基づく忠告や、自信喪失になる都度励ましてくれた相方には、心から感謝をしています。

---

そして今年。

引き続き、今の仕事状態を続けられるかどうかを見極めたい。
1月には、早々にバタバタとコトが続きますが、なんとかこなしたい…です。
きっと抜けてしまう事もあると思うけれど、やれる限りやるしかない!
一緒に組んでくれている方々に、少しでも応えたいです。

相方と進む方向についても、少しずつ形にしていきたい。
いろんな可能性を模索しつつ、こうなったらと思う方向に近づけていけたらと思っています。

尊敬している友人や先輩方々との時間も大事にしたい。

久々に髪型をガラッと変えたいかな、とか。

厄年でもあるのですが、さて、どんな一年になる?出来る?でしょうか。

皆様にとっても素敵な一年になりますよう。

posted by dawn : 02:21 AM | Comments (0)